説明
気品のある城下町が生んだ、オリジナル品種「鹿野地鶏」
鳥取市鹿野(しかの)町。小説家・司馬遼太郎が「えもいえぬ、気品をもった集落」と記した、城下町の風情が残る町です。まちの80%は森林で、南北にのびる町を豊かな川が流れています。鹿野町の名産品である鹿野地鶏は、3種類の鶏を掛け合わせることで誕生した、オリジナル品種。さらに、鶏にストレスをかけない飼育環境も徹底し、飼料にもこだわることで、安心して味わえる最高級の地鶏を生産しています。
抗生物質を一切使わず、安全性にとことんこだわる

鹿野地鶏の飼料は、トウモロコシや大豆油かすを配合したものや、飼料米など自然由来のもの。飼料の中でも最も配合割合の多い米国産のトウモロコシは、遺伝子組み換えでない(NON-GMO)のはもちろん、収穫後の消毒を一切行わない”ポストハーベストフリー”のものにこだわっています。衛生管理や鶏にストレスをかけない飼育環境を徹底し、80~110日と長期にかけて飼育することで、旨味がのった「鹿野地鶏」になります。
手羽先・手羽元、部位ごとに楽しむ鹿野地鶏ならではの贅沢な旨味。

鹿野地鶏は、地鶏特有のしっかりとした噛みごたえと引き締まった肉質が特徴です。嫌な臭みがないので、焼いたり蒸したりとシンプルな調理法で味わうことができます。徹底した飼育方法により、低脂肪でありながら、深いコクや旨味が感じられるため、健康と美味しさを両方いいとこ取りできるのも嬉しいポイント。部位によって様々な味わい方を楽しめる鹿野地鶏ですが、コアなファンが多い手羽先と手羽元のセットをご用意しました。
脂肪が少なく肉はボリュームたっぷりの手羽元は、煮込み料理やお子様も喜ぶフライドチキンも美味しいですが、ぜひ骨から外して塩焼きでも味わってみてください。ゼラチン質や脂肪が多くコクのある手羽先は、シンプルに塩焼きでも、甘辛ダレと一緒に照り焼きもおすすめです。どちらの部位も、鹿野地鶏本来の旨味が口の中に広がり、おかずにはもちろん、お酒のお供にも贅沢な一品になります。
地元薬局と生薬研究家が開発、香りが際立つ「とくよし七味」
鳥取市内に8店舗の薬局を運営する「徳吉薬局」と生薬研究家の谷岡浩氏が、2017年に共同開発し、2年かけて商品化した”とくよし七味”。爽やかな柑橘類の香りは、漢方にも使われる陳皮(みかんの皮を乾燥させた生薬)。さらに、ピリリと痺れる山椒の香りと、焙煎した唐辛子や白ごまによる香ばしさが重なり、かけた瞬間に最高の香りが立つよう調合されています。セットでお届けする鹿野地鶏を使った料理にはもちろん、普段のお食事にも広くお使いいただけます。
商品詳細
鹿野地鶏冷凍手羽元500g×2個
鹿野地鶏冷凍手羽先500g×2個
とくよし七味15g×2袋(原材料:唐辛子、陳皮、白ごま、山椒、紫蘇の種、麻の実、けしの実)
保存方法:-15度以下で保存
賞味期限:発送から30日前後
お届けについて
注文から4日程度を目安に発送いたします。
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